不安の種を解決する42

いよいよ人生本気で楽しもうじゃないか。そして、くぅおんは今日も行く

狭野神社での癒しのひととき

このあたりは神武天皇が幼少期を過ごした里で、幼名の狭野尊からとって狭野、らしい。秋晴れの雲ひとつない空にどーんと大きな山が現れる。一気にテンションが上がった。

キクばあちゃんの夢からの鵜戸・宮崎だったけど、私、霧島の方が好きかも。なんていうんだろうな、この晴々しい感じ。実際見事な秋晴れっだったけども。

鹿児島空港から宮崎に向けて車をぶっ飛ばしていた前日も思ったんだけど、霧島だけに霧は多かったんだけどカラッとして軽いんだよね、空気が。不思議だった。

ここ狭野、たくさん写真撮ったんだけど何処に保存したかすっかり謎だから、見つけ次第、記事関係ないところで掲載するけどその辺りはご容赦をm(__)m

川が流れている。せせらぎの音と涼しい風が気持ちいい。

ところでさっきから頭をてんてん叩くものがいる。

頭上をキョロキョロ見回していると里の方が声をかけて下さった。

「どっからいらしたと?」

「沖縄です」というと大変驚かれた表情で、ここで沖縄の人と会うのは初めてかもしらん、と奥さんまで呼んできた(笑)

風雨で折れた杉の枝をさして「龍にみえるやろ」とご主人が言うと「な〜んが龍ね。よう言ってイノシシよ。伊勢海老にみえんこともないけども」と奥さんの鋭い突っ込み!仲睦まじい夫婦漫才に心が解れた。

旅の醍醐味とはこういう場面だと思う。まだまだ返しの甘い私だが次はしっかり取材の気持ちで来よう。そう誓った。

さっきから頭を叩いている犯人はどんぐりだった。どんぐりってなんでこんなに愛くるしい姿なのだろうか。

思い出に一つ持って帰りたかったが神域のモノは一切持ちだしてはならないというご先祖の教えなので眺めて楽しむだけにしておく。

「狭野神社」

霧島の大噴火により何度も消失しているらしい。

神武天皇が幼少の頃ここで過ごしたといい、多分后の吾平津姫の地元だったんじゃないかな〜なんて思ったり。

吾平津姫は東征前の最初の后で、二人の皇子をもうけているんだけど、聞いたことのない神さんのお名前だった。

この地は、古墳時代より千年も前から神域としての歴史があるらしい。ほぇ〜益々興味深い。

調べているうち目に留まったのが、神武の里で毎年2月18日に行われる『苗代田祭』。これを「ベブガハホ」と言うらしい。ベブは牛、ハホは妊婦。何語だよ?!

方言とはあるがまたしても中東の香り・・・

 

つづいては、神武天皇ご生誕の地「皇子原」へ。