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不安の種を解決する42

いよいよ人生本気で楽しもうじゃないか。そして、くぅおんは今日も行く

全然、滋賀・近江の話になってないけど振り返る(3)

えっと。やっぱり何故私はこんなにどつかれなきゃならんのか、という秘密がここ近江にある気がするのだ。

関心が無い方には申し訳ないが、記録のためにも書かせて頂きたい。ご容赦(。-人-。)

 

神阿多比売(=コノハナサクヤヒメ)から始めてみよう。九死に一生を得る、という経験はいくらかあるが、どつかれ事件に絞る。

石垣は西表島『カンピレーの滝』。小学六年生。6月。修学旅行。

一人グループから離れて見ている時に背中を押されて滝へ落ちる。深さは無いがこの時は雨で増水気味。流れも速かった。無我夢中で掴んだ草で助かる。

数カ月前に偶然見つけたサイトで「言い伝えによると、この滝つぼには『ミズサバ』という大きなワニがいて、この滝を汚すとこの大ワニが人を襲うといわれている」という一文を発見。因みに『ミズサバ』はジンベイザメのことだ。

海が荒れて中々漁に出られない。困った西表島15ヶ所の神様達が「カンピレーの滝」に集まって相談した。なんだろう。どっかでみたようなシーン・・・
神様達は、ヤマト(鹿児島)へ使者を送り、「のまの美崎」に集まっている神様にウナリ崎に鎮座することをお願いした。何故薩摩だったのか、怪しい。
願いを聞き入れた女神は、ウナリ崎に鎮座し、航海の守り神となった。

石垣の方言には結構南方の影響を残しているものが多いから、何だか匂うよね。

さて。この“野間の岬”は南さつま市にあり“笠沙の岬”と言われている。そう。古事記に出てくるあの岬だ。

ここで成長したニニギノミコトが麗しき女人カムアタツヒメ(=コノハナサクヤヒメ)と出会う。そしてめでたく懐妊したが、自分の子ではないと疑われ家に火を放ってその中で出産。無事子を出産するがその後のことは書いていない。

待てよ。「のまの岬」の女神はもう一人いるじゃないか。

イワナガヒメコノハナサクヤヒメのお姉ちゃん、別名コノハナチルメヒメ。この女神様は・・・出雲に嫁いでらっしゃる。

コノハナサクヤヒメの情報って意外に少ないのだな。一先ずこの時の事件の鍵は「カムアタツヒメ」ということにしておこう。竜宮に帰っていった点では嫁の豊玉姫が気になるんだけどね。

 

今度は三重県四日市伊勢国時代、行政の中心地とヤマトタケルと印象は薄い。いつも思うのだが、実在すら疑われるこの方の所縁の地は多い。絶対に「誰か」だとは思う。

ここはどつかれたことより心臓掴まれた方が印象的。持病はない、と思う。

名古屋駅から空港へ向かう途中、雷雨でまさかの熱田神宮駅で足止めっていうのはあった。あれがなければ一生熱田さんへは参拝へ行っていないと思う。

 

島根県美保神社。ここが一番強烈だった。周囲は古墳だらけ。

内海を超える辺りから急激に睡魔が襲い、到着してすぐグッと心臓が痛くなった。気温は18度くらいだったけど寒いというわけではない。

一の鳥居をくぐったところで背中を押されよろめいた拍子に楽になり、右手の杜に巫女の袴のようなものが飛んでいくのが見えた。

ここの神社も不思議な造りだった。神様の組み合わせというか祀り方も。国譲りの現場、ということで政権交代の時にかなりもめたのだろうか。神紋が3つもあるし。

神社創建以前からこの辺り一帯は神聖視されていたようで、古い祭祀場跡がいくつもみつかっているらしい。土器や碧玉(ジャスパー。雨を呼ぶ石)が多く出土している。ここで加工(勾玉)もしていたようだ。

東日本がマガ玉に翡翠を使うとすれば、西日本はこの碧玉を使用していたらしい。そして、この美保神社がある島根県松江市は碧玉の産地であるらしい。

となると、権力争いに巻き込まれるのは目に見えてわかる。現代が原油を巡って争うように。主祭神翡翠の取れる魚川の姫さんの娘っていうのも面白い。

 

ラストは鹿児島上野原遺跡。ここは背中を押されて住居の中で落っこちた、てくらいだったけど。古墳もあるわけじゃない。

関連付けるからややこしいのかな〜 あ、でも。ここも確か祭祀場跡があったんだよね。ムラがあったんなら当然か。美保との関連は縄文・弥生レベルで古いムラってことくらいかな。

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何を見出そうとしているか、というとこれらの事件を背景に、私に絡む調査すべき神話を絞り込もうとしている。シックスセンスだけが頼りなんでね。考古学に長けている人にはもうわかってるんだろうな〜 手元にお客様やら知人から届いた資料はあるんだけども、「〜といふ」みたいな古文だから読む気力が奮い立たない(-_-;)

 乱暴な言い方になるけど、大和の国が出来る以前は、九州拠点の鳥族と鰐(鮫)族がいて同盟組んでた、話になるのかな。人種って括りではもっとたくさんいただろうけど。

で、鳥族の方はふた手に分かれてるような感じ。大和に友好的な方とそうでない方。

鰐族はまつろわぬ者だったと。

鳥族って「隼人」ってイメージなんだけど、薩摩の旅で突き飛ばされたとこも勝手に隼人に恨まれてるって思って警戒していたけど、実は違うのかな?

籠神社近くの阿蘇海ってのも気になるしだな・・・

白鬚神社付近で見つかっている古墳の多くは「地下横穴式」。これには隼人が大きく絡んでいるらしいし、雷といえば私なんだけど(晴れていても雷鳴が轟く)、これにしたって雷神の鎮魂は隼人の得意とする呪術の一つ。

さっき書いた鵜飼いも隼人の職掌だっていうじゃない。絶対オーストロネシア経由だよ、鳥族。海洋民族。

もうひとつの九州の先住民族熊襲』。人骨からみると隼人とかなり違うらしい。同族って説もあるけど。

先住地は阿蘇山一体。熊という字が着くところって何だか火を操るイメージがあるから、私にとっては鉄文化、鉱山とか。縄文期で言えば黒曜石を追ってる感じがなくもない。

日向三代足取りを追ってると被ってくるんだよね〜、熊襲

神々の系譜って仕組まれてるからこれで紐解くには限界がある。

やっぱり自分の足で掴んで行かなきゃならんわけだ。

最後に。

大山津見神、策士だと思うんだよ。山の神だけど「津」って文字が使われてるし、日向族出雲族両方に娘嫁がせてる。

孫の山幸彦には姪の豊玉姫を。

この方の奥さんは言うなれば妹になってしまうが、カヤノヒメを追うとヤマトタケルが立ち寄ったとされる愛知県あま市にある神社にたどり着く。ということは既にこの地にあったってことだから、昔は通い婚って件で故郷がそこ、ということになるのかな?この神さん、草や野の神とされてるし、草薙の剣って・・・

 

完。