不安の種を解決する42

いよいよ人生本気で楽しもうじゃないか。そして、くぅおんは今日も行く

たまゆらに祈る3

自然界のオーブ(たまゆら)に関する記事を過去ブログから転載しています。
過去ログの整理が完了するまで宜しくお付き合いください。

昨夜のつづきです。

 

マットな水色のオーラは死者からの呼び声

 

いよいよセッションは本題へ。

オーラにマットな水色がある。
私はこれを“死霊のカラー”と呼んでいる。
大抵は血縁者だ。
それにしても伝わってくる波動というかなんというか気になった。

久遠「亡くなられたお父様の死はその・・・ご自分で?」
娘さん「・・・はい」

彼女は苦しそうに答えた。
どうやらお父様を亡くされた年を境に身内が立て続けに他界したようで、彼女の心は疲労困憊だった。
無意識にかきむしってしまう痛々しい傷が物語っている。
まずはこの辺りを癒さねば。

(パワーを頂くにはやはり伊勢だろう)

ということで、海を渡るのは簡単ではないが、彼女にそのことを伝えた。
3ヵ月後に彼女は伊勢の地にいた。
とても行動の早い方である。
このような迷いのないクリアな心を持てる方は必ず精霊(ご神霊の素材)が導く。
もう心配はないと、彼女の手首の傷が深まることはないと確信した。
戻ってきた彼女はとても活き活きとしていた。

 

フンシー神の警告


伊勢から戻った後のオーラを見て欲しいということで二回目のセッションが行われた。
伊勢へ行ったことが功を奏したかどうかはわからないが、そのセッションで実家の土地についてメッセージが出る。
どうやら彼女の暮らす家は風水上で何やらあるらしく、彼女の体を通して土地一体の精霊がざわついているのが伝わってくる。
とはいえ、風水となるとお祓い等の神事が関わってくるため時間も料金もかかる。
これがメインの職とも思われたくないので遠まわしに伝える。
しかし、勘のいい彼女はすぐにお母様にその旨伝え、屋敷ウガンをさせて頂く事になった。

伝わる気からは警告のようなものすら感じる。
その旨を伝えると、Iさんには気がかりなことがあったようだ。
二人のユタさんに屋敷の拝みと火の神の仕立てを依頼したが、腑に落ちない事柄がいくつかあったようで表情が優れない。
ここではそのお話の内容については割愛させて頂くが、いわゆるエネルギーの、というかうまく表現できないが“仕立て直し”が必要であった。
広大な敷地には花が咲き乱れ、一見すると何の問題もない。とはいえ、来たからには早速敷地内の浄化が始める。
五箇所にポイントを置いて重点的に行う。
さっと下見をすると西側が気になった。
そのことは伝えずに、その場所に来たときにIさんがどのような体感を得るかみてみようと考えた。

(大丈夫だろうか・・・)

敷地の中心から始め、北、東、南、西の順に、四隅のフンシー(風水の神)にこれからお祓い・お清めをさせて頂く報告をした。
西側にさしかかり、祈祷を始めてすぐにIさんがゆら~っとよろめく。
背中に手を当ててマブイ(魂)が抜け出てしまわないように気をおくる。

久遠「気分は大丈夫ですか?」
Iさん「もう大丈夫です。さっきはびっくりしました。」

少々顔色が悪かったが直よくなるだろう。
あとは一気に盛塩で反時計回りに清めるだけだ。
Iさんにはきついがもう少し頑張って頂く。

最後に火の神にお通しして、Iさんのセッションを行い、儀礼は完了した。

 

ヌルトゥンチへ誘うもの


結局保険については何もわからず、カミヤーに到着した我々は先ほどと同様に祈願を始めた。

(ヌロ・・・ヌールヤー・・・ヌール・・)

今度はなんだ?“ヌル(祝女)”という言葉まで出てきた。
何故に一般のお宅の火の神迎えのために、こんなにあちらこちらを巡らされるのか?
家系的にヌルを務めたご先祖があるなら話はわかるが、この親子は同村ではあるが実家は別の区にあるのでこの一帯とはあまり関係はないはずである。
もし家系にヌルがあるなら、必ず“ヌルトゥンチ”(王朝時代、祝女が住んでいた屋敷)というものが存在するので子孫はすぐにわかる。
セッションの時点でご先祖にいないことは明白であり、父方は本土の出身だからあるなら母方の実家がある区のヌルトゥンチに行くべきだろう。
中城の按伺との繋がりはあるがそれ以上はわからない、ということだった。

久遠「どうやらこの区のヌルトゥンチへも参拝しなければならないようです。個人的には関係ない気がするんですけど来たついでですから片付けてしまいましょう。」
Iさん「この近くにありますよ。しかも私の同窓の実家にあたるんです。」

そのお宅の敷地の一角にそのヌルの位牌はあった。
正直あまりいい感じはしなかった。
なんのためにここに我々を誘ったのか?
Iさん親子にはやはり関係があるようには思えない。
もしかして“フトゥチ(お役目を解かれる事)”を願っているのか?
ならばIさんではなく、その子孫を通して行うべきだろう。

久遠「ここは何も備えず挨拶だけ済ませましょう。よくわからないので。」

メッセージを色々と受け取ったが、その言葉は飲み込んで早々に立ち去った。
Iさん宅に戻り、火の神にご報告申し上げ、画して火の神迎えの儀礼は終了した。

つづく