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不安の種を解決する42

いよいよ人生本気で楽しもうじゃないか。そして、くぅおんは今日も行く

たまゆらに祈る5

亡き父が遺していたもの

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娘さんよりお電話頂いてから2,3日経ったある日の晩、マスターより「行くべきである」と言うようなメッセージを示されるも、何故か連絡をせずにいた。
明確な伝え方を見つけられずにいたのだ。

それから2週間ほど経ったある日の7月の初め、娘さんから一通のメールが届いた。

 

娘さんからのメール:

7月下旬、3泊4日で本土へ行ってきます。

DNA鑑定をしないと火葬する事もできないみたいです。

私のDNAは関係ないんですが、警察が探してくれて、今はイトコにあたる人と連絡を取り合っています。

おじさんの部屋には、私の父親の保険の書類が残っていて、保険は私じゃないと受け取る事ができないハズとの事。まだ、受け取る事ができるかはっきり分からないんですが...。

私の家の屋敷の拝みする前に行った、ウブガーで、久遠さんが言った保険のような書類が見えるって言ってた事、この事だったのかもしれませんね。

 

spinavi.hatenadiary.jp

 


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『私の過ち(罪)を赦してください』
奇しくも娘さんが叔父の死を知ったのは“マヤ七十二侯”において、そんな意味のある日だった。
父親が亡くなったとき、祖母がなくなったとき、私財の一切を持ち去った叔父。そして姪のためにと残したはずの保険・・・
彼はどんな思いで死に際を迎えたのか。

 

どんな死にも意味はある

自らこの世を去った父親
だが、その死は忌み嫌われるものであってはならない。
死して尚、乳飲み子のわが子と一度は今生の別れを決意した父親の、子を思う気持ちが証である。

どのような死であれ、彼らには歩んできた人生があり、"死”という一瞬の出来事にその人生を否定されてはならない。
父の死はわが子に奇跡を教え、八百万の神々が見守っていることを教えた。
叔父の死は、その死を以て親族の和を取り持った。
見捨てられた命などなく、必ず再生の道を辿る。
すべての中に彼らは生きている。
素晴らしいメッセンジャーである。

澄み渡る夏の夕空に一番星が光った。
まるで凪のような静けさである。
明日はまたいつもと同じ朝が来る。
何事もなかったように。

 

山あれば山を観る
雨の日は雨を聴く
春夏秋冬
あしたもよろし
ゆうべもよろし

種田山頭火